ご自身の会社と
末永く付き合える
パートナーであるか
「事業は何をするかより、誰とするかが重要である」とよくいわれます。
私たちはともに業務を行う社内スタッフではありませんが、社外のブレインであり重要なパートナーです。税理士を決めるときは、必ず社長自らが面談することをオススメします。自分との相性も大事ですが、大切な会社のことをきちんと考えてくれる税理士かどうかを見極めてください。末永く付き合えるパートナーかどうかが、一番重要なことになります。
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Point.01 些細な悩みでも相談しやすいか
税理士は「先生」と呼ばれることが多く、自分がお客様にサービスをご提供している立場にあることを忘れがちです。お客様に対しても上から目線な発言をする、または横柄な対応をする税理士は、避けたほうがいいでしょう。サービス業としての自覚を持ち、常にお客様目線で物事を考えられる税理士に、会社の未来を託すのが適切です。
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Point.02 会社の未来を熱心に考えてくれるか
いくら豊富な知識や経験があったとしても、自社のことを考えない税理士との付き合いは、長続きしないものです。社長と税理士が「会社を発展させたい」という共通の目標に向かって、同じ方向を向いていることが大切です。お客様の会社のことを自分事として、熱心に考えてくれる税理士は必ずいます。あきらめず、そんな税理士を探してみてください。
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Point.03 にせ税理士に注意!
世の中には、税理士資格を持たずに税務書類の作成を行う「にせ税理士」というものが存在します。「にせ税理士」に頼んでしまった場合、税務書類に税理士の押印がありません。また、税務調査があった場合には、そもそも調査立会ができませんので、十分なサポートは受けられないので要注意です。きちんと資格を持った税理士に依頼しましょう。